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張宏吉先生に感謝します。
私は高雄在住で、今年でもうすぐ30歳になろうとしています。今まで一度も子供を生むのをあきらめていたことはありません。ただ私は、今まで一度も自分が不妊症だとは考えたことがなかったのです。

私と主人は幼馴染みで、知り合って20数年、付き合ってからは8年になります。この8年間に、妊娠したら結婚をしようと考えていました。8年後には結婚適齢期になったこともあり結婚を決めました。ですがこの時はまだ、私が不妊症だろうとは意識していませんでした。それは私達がまだ若かったからなのです。
結緍して1年経ってもお腹からはやはり知らせがありませんでした。そのため私は気が張り詰めて、各地の大病院を走り回り、更に漢方医にも見てもらうようになりました(全額自費負担で、とても高かったです)。
民間薬も飲んでみました(やはり高かったです)。
主人はいつも「ストレスが強すぎるから」と私を慰めてくれ、受診したお医者さんはみな「あなたはまだ若いからまだ焦らないで、ゆっくり行きなさいな」と言ってくれました。
最後の検査で行った卵管造影では、卵管に癒着ありとの結果でした。続けて腹腔鏡手術も行いましたが、結局成功しませんでした。結婚3年目になり、たまたま張先生の報道を目にし、私は一路北に向かい台中で張先生に会おうと決めたのです。
3月10日の初診で6本分の注射を受け取りました。2回目の3月15日の再診は2本分の注射を受け取りました。
3回目の3月17日は、張先生から「3/19に採卵をするので、自宅で排卵誘発剤を1回注射してください」と言われました。
3月19日の採卵では、私は3つしか採取できませんでした(恐らく私の卵子が老化し始めたのでしょう。ですが張先生は私を慰めて、「健康な卵子が1つありさえすれば、夢がかなうチャンスもありますよ」と言って下さいました)。
5回目の再診は3月22日で、移植を行ってからプロゲステロンをいくつか家に持ち帰って注射しました(少し痛かったです)。
当選発表は4月6日でした。結果、私は本当に妊娠したと知りました。
私には、このように1回で成功する幸運など今まで一度もありませんでした。
この日は私と主人が復活を果たした日でした。この10年の間、私達は毎月期待していたのですが、得たものは失望だけだったのですから。
治療(3/10-4/6) 全体を振り返ってみますと、私にとっては、高雄と台中という2つの地を走り回るのが一番辛かったです。
注射での痛みは単に一時のことでした。過程全体は私にとっては快適と言えました。少なくとも従来のように50~60本も注射を受けるような辛いものではなかったのです。
特に張先生のチームは一人一人が素晴らしいメンバーで、辛抱強さと優しさを持ち合わせていました。
これは私がここまでたくさんのお医者さんに見てもらった中で、今まで一度も出会ったことのないものでした。
張先生には私を苦しみから救い出していただきました。本当に感謝いたします。この3年で私がお医者さんからの服用薬で使った費用はとっくに1回の体外受精ができるほどになっていました。もし早くから張先生に知り合っていたら、少なくとも私の辛さも少なくて済んでいたことでしょう。実は最初は、私は「自然周期」を疑ってもいました。
張先生のチームにいる皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございます。皆様のおかげて私はついにお母さんになることができたのです。張先生が初めて会ったときに話された「妊娠は実は簡単なものです」の意味が、ついに私にも分かりました。また女性の皆様一人一人が無事に成功することを祈っております。