私は今年31歳で主人とは結婚して2年になります。家にはすでに子供がいますが、夫の弟の子供なのです。家族からはプレッシャーは感じませんが、何となく自分自身に子供が欠けていることで、家はいつも何か満ち足りない寂しさと不完全さがありました。
1カ月前には仕事のプレッシャーが大きかったため、生理が月に3回やって来ました。加えて体質調整をしていただいている漢方医から、「骨盤が2関節分下にずれている恐れがあります。大病院で測定器を使って更に詳しく検査して下さい」と言われました。そこで、台湾中部にある有名な病院で卵管造影検査を行い、右側輸卵管の閉塞を発見しました。そんな時、ネット検索していたら張先生の情報を見かけ、それが縁となり先生の外来の受付をすませたのです。張先生との初診では、私は単刀直入に「卵管造影をもう一度して、輸卵管の状態をもう一度確認したいのです」とお話しました。すると張先生は「卵管造影をして右側の閉塞が確認できたなら、普通は左側輸卵管が通じていても両側の輸卵管は周りの組織と多少癒着しているはずです。そしてこの癒着により左側輸卵管の傘状部分が卵子を補足する機能も影響を受けるのです」と話されました。そのため張先生は辛抱強く自然周期療法を説明されました。私はそれを聞き終わるとこの治療コースが信じられないぐらい簡単だと感じました。妊娠~それは本当にそんなに簡単なものなのでしょうか?
私は11/13の初診 ~ 自然周期療法への理解から始めました
11/22は2回目の外来 ~卵泡の観察、
11/24は3回目の外来 ~ 卵泡の観察、
11/25は4回目の再診 ~ 採血検査・採卵準備、
11/26は5回目の再診 ~ 採卵(5つ) 、
11/28は6回目の再診 ~ 移植(4つ。1つが遺伝子異常のため) 、
12/13は7回目の外来 ~ 採血での妊娠検査、
でした。
当選発表の当日には、期待と心が傷つくことへの恐れから、「期待しなければ傷つきはしない」と一生懸命自分を宥めていました。こんな思いの中、突然「それ」が2本線だったのを見つけたのです。それでも心の中では~妊娠検査薬も時々検出を間違うのねと思いました。そのため正午の再診で採血検査をするつもりでした。午後に報告が出てきて~~~私は本当に妊娠したのです!!この日々を振り返ってみると、期間はわずか1カ月で、外来診察料:61200、薬代:7818で、妊娠後のプロゲステロンホルモンの補充:104/日(これは私個人の場合で、患者個人の必要性により違います。あくまで参考資料です)でした。
11/13の初診から、妊娠が確定するまでは、わずか1カ月でした。そのうえ1回で3つ子だったのです!外来は7回行っただけで、ゴナールエフ150単位でx4回打ちました。採卵は体の自然の周期に合わせるため、その日だけ2時間の休暇を取りました。他は全て勤務時間外を使って終了しました。従来の治療コースと比べ、確かに金銭的も時間的も節約できました。採卵過程では不快感が全然なかったとは言えませんが、あの感覚は虫歯でひりひりする程度でした。そのうえあっという間に終わってしまい、耐えられる範囲内でした。
最後に、張先生と医療チームには本当に感謝したします。私がここまで短期間で妊娠でき、主人が喜ぶ顔を目にしました。そして私はどんな負担もプレッシャーもかからない状態で受精できたのです。今年の年越しはいつもと違う感じがします。皆様の仕事でのきめ細かさ、辛抱強さ、そして心がけに感謝します。自然周期療法は本当に普及の可能性がある治療コースです。今回の体験談により、妊娠を望むもっとたくさんの友人達に私の素晴らしい妊娠経験をお話ししたいと思います。皆様の成功をお祈りします!!!
高額な費用は不要で、勤務時間にも影響がありません。これこそ私達のような働く女性が一番期待する治療法なのです。私は皆様女性達に、この治療法がここまで簡単だったと身をもって証明できた-そうお話ししたいのです!