張先生を選んで信頼すれば、妊娠も簡単になるでしょう。私と主人( 台北市内湖在住)は共に大の子供好きです。特に主人は子供にはとても縁があります。友達と兄弟の子供はみんな主人のところに来て一緒に遊びます。基本的に子供の人気者なのです。ですが私と主人は結婚してから8年近くもの間、ずっと妊娠できませんでした。さまざまな民間薬、神頼み、神前での花換祈祷、霊媒師、寄付はみな試し、台湾各地の廟のお参りまでしました。私達が行くとしたら、遥か高雄まで行ってしまうと言う人もいました。ですが結論はやはり同じで、私達2人は失望を味わわない訳にはいきませんでした。そのためその期間でも子宮内人工授精を4回しました。もともと直接試験管内受精の段階に入るはずなのですが、あそこまで多くの排卵誘発剤を注射されることを思い浮かべると、怖気づいてしまうのです。これは私達女性なら大半の人が抱く心の声でしょう! そのためずっと行動に移せずにいました。去年になってテレビとインターネットで張宏吉先生のニュース報道を目にするまでそうだったのです。「注射はわずかで」、「費用は他人の半額」 ……こんな報道に私は希望を抱き、さらに張先生が敬虔な仏教徒だということも目にし、私の決定は確固たるものとなったのです。
このように主人とある週末に、台北から台中の中国医薬学院に来て張先生の外来を受けました。問診時には張先生がユーモアとウィットに溢れる人だと分かりました。自信溢れる目線には満面の笑みが浮かびます。そのうえ非常に若く、まるで隣に住んでいるのお兄さんと同じで、少しも医者っぽい気取りがありませんでした。先生は私達の子宝を求める道のりを分析してから、私達に「必ずあなたを妊娠させてさしあげます」とおっしゃいました。私と主人はすぐさま治療コースを受けようと決めました。7年待ってようやく今日が来たと信じたからです。
治療コースでは排卵誘発剤を2日に1本注射し、気を楽にできました。移植当日にはかなり緊張しましたが、 幸いにも主人がそばに付き添ってくれました。それから顕微鏡で分裂中の胎芽を目にしました。気持ちがかなり高ぶりました。 張先生は「これは100点満点の胎芽です。あなたなら成功しますよ」とおっしゃいました。この一言を聞いて私は本当にうれしくなりました。手術では合計4つを移植しました。移植後には台に横になって2時間休憩してから、台北への帰途は遠かったので、近くの旅館に1泊しました。胎芽を安定させたかったのです。 翌日にはまたタクシーに乗って高速鉄道に乗り継いで台北に帰りました。ドライバーには道の凹みを避けてゆっくり運転するようお願いしました。あの子が落ちて出てくるのではと本当に心配したのです。
妊娠検査日を待つあの15日間は、毎日ずっと家にいて外出する気もありませんでした。食事も実家の両親が届けてくれたものでした。絶えず観音経と般若心経を唱え、当選発表日になると一晩中眠れませんでした。朝6時に起きて妊娠検査をしました。事前に2本買っておきました。測定が外れないかと心配だったので。1本目の検査では線ははっきりしていませんでした。そのため別メーカーの妊娠検査薬を手にしてもう1回検査しました。そしてついに、はっきりした2本線を目にしました。私は嬉しくて笑い出してしまいました。主人は喜びのあまり泣き出しました。その後も再診で検査して妊娠を確認し、赤ちゃんが正常に子宮内にいるのを目にしました。感謝の気持ちでした。今は9週目でつわりの状態です。気分が良くはありませんが、幸福です!! 私は本当に張先生の辛抱強さと愛に感謝します。張先生は生殖医学の救世主だと思います。またチームと看護士達(芷珊さん、靜茵さん、兆容さん、嘉柔さん、言琪さん、曉鈴さん)の全員、そしてかつて私を手助けしてくれた人にも感謝します。皆様が休暇と食事(トイレ) 休憩の時間を犠牲にして尽くしてくれたことに感謝し、仏様・菩薩様が張先生と看護士達の健康を加護し、万事願いがかなうことをお祈りします。皆様がいらっしゃって本当に良かった!!感謝します。