今年32歳になる私(小児科看護師)は、まだ結婚3年目です。
まだ若いと思い、何となく自然受精をでいいのではと思いました。ですが私は、チョコレート嚢胞を患い、3年前に腹部手術を2回行ったため、腹部には約10センチ の傷跡が残っています。2回目の手術が終わってまだ完全には意識がはっきりしていない時に、主治医がおっしゃったことをまだ覚えています。
「あなたの内膜異型増殖症は癒着がひどかった」と言うのです。卵管に水腫ができた時、私は自分がすでに受精しにくい体質になったのだと思いました。
私達は結婚後、医師の提案に従って基礎体温を測定し、漢方医に見てもらい体質を調整し、占い師のやり方に従いました。それでもやはり毎月紅斑が出て来るのを目にしました。
覚悟はできていましたが、それでも影響は避けられませんでした。
結婚して1年経っても妊娠できず、私はかつて自分が勤めていた病院(北部の某医学センター)で不妊症の外来を受けました。看護師として、不妊症の治療内容は理解してはいましたが、先生が 「 自然受精できないなら、体外受精を受けなければなりません。あなた自身も看護師なら、注射は怖くないですよね?  」と言いました。
今回の診察を経て、従来の体外受精では注射をたくさんすることを知ったので、私は恐怖を覚えました。ずっと覚悟ができていなかったのです。そのためいつまでたっても治療を受ける気になれませんでした。
今年の5月になって、仕事が思い通りに行かなかったため、私は何か別のことに気持ちを紛らわそうとしました。
主人は私に「去年素晴らしい医師がいるって話をしただろ。そこに行って見ないか。どんなもんか把握してから体外受精を受けるか決めてみないか?」と話してくれました。
初診で、張先生は家で注射するようおっしゃり、こうして私の体外受精治療が始まったのです。
初めて張先生に会った時に見た若々しいお姿をまだ覚えています。
そして張先生は自信に溢れながらも遠慮深く私達に「お2人ともご安心下さい。私が必ず妊娠させてさしあげます。今月妊娠しなければ、来月には妊娠するでしょう」とおっしゃいました。
私達はそれを耳にして驚きましたが、先生は自信に満ち溢れていると思ったので、試しにやってみようと思ったのです。
卵巣機能が良くない私は、気楽にできる自然周期体外受精を行い、受精に成功したのは5つの胚でした。移植当日には、張先生は私達を連れて、胚が受精している状況を見せくれて、移植に適した4つを選びました。
当選発表日に、妊娠検査薬に2本線が現れたのを目にした時、心の中の喜びは隠せませんでした。
私の主人は2本線が出た妊娠検査薬を呆然と20分も眺めていました。ついに張先生の助けのもとで、私達がずっと待ち望んだ妊娠が実現したのです。
張先生のチームは注意深く採血を行い、プロゲステロンが16 しかないのを発見しました。そこでプロゲステロンを緊急補充すると、血中のプロゲステロンは安定値まで上昇し、胚が安定して成長するようになりました。
私は幸運にも、初めての移植で成功しました。私の人生で大切な人—張宏吉先生に感謝いたします。
張先生のチームにも感謝いたします。もし彼らの親切なケア、辛抱強い指導、そして全力での励ましがなければ、私は治療過程で辛抱できなくなったでしょう。
張先生と張先生のチームに感謝します。皆様ありがとうございました!
私が体験談を話すことで、張先生を必要な方に知っていただけたら思います。先生は必ず皆様の夢をかなえてくれるでしょうから。