私はもう46歳という高齢になっております。もう1人を産もうと思い始めたのは3年前からのことです。タイムリミットが来る前に産みましょう、と考えていました。若い時に子供1人で十分、という考えを持ちながら仕事に没頭していて、いつの間にか娘はもはや大学生になり、これからアメリカの大学に進学します。それに気づいたら、私は急に喪失感に襲われ、親たる私達が逝ってしまえば、娘が天涯孤独の身になるだろう、もし兄弟がいればとても楽しいことじゃないか、と思い始めました。獅子座の私はいつも成功するまで諦めません。私は漢方、ヨガ、ラン藻で体調改善しようとし、自然に妊娠できると強く思いました。しかし一年経っても妊娠せず、とうとう病院で採血、輸卵管造影をしてもらいました。卵管が塞いて、AMHがわずか0.8でした。妊娠したいならば体外受精をするほかないと医者に言われました。その時、自分はもう子供を産むチャンスを失ってしまったと思って諦めました。
しかし2ヶ月経っても、子供が欲しいという思いは依然として変わることがありませんでした。そして、体外受精をすればきっと授かると信じ、試してみようと思い、新光医院の黄先生に頼んで治療を始めました。事前の検査から排卵誘発剤の注射まで期待する気持ちでしたが、現実は残酷でした。一回目の採卵数はわずか2個で、移植できるのは1個しかありませんでした。全身麻酔で1個。獅子座の私は依然として自信満々で結果を待ち、その結果は失敗でした。
2つ目の周期に先生に私は注射の反応が低いと言われ、自然周期療法を勧められました。注射回数が減るのに、わたしの疑問が増える。そして、また全身麻酔で卵子1個しか取れない状況でした。移植予定日の朝、胚の分割状態が良くないので移植する必要がないと黄先生からの電話が来ました。2回目も失敗でした。
ああ、諦めようか。どうせ主人は私がこうやって健康を損ねることを賛成しない。と思って、二ヶ月間治療を休んだら、負けず嫌いな私は、科学技術と医学は日々発展、進歩しているもので、きっと他になにか方法があると考えながらグーグルしてみました。こうして無麻酔採卵を主張している「宏孕生殖医学センター」を見つけました。
私の失敗の原因は年です。宏孕で2回採卵を行いましたが、一回目で移植できる胚がなく、2回目で胚盤胞3個移植しましたがやはりだめでした。
今回こそ子供を産むことを諦めました。一ヶ月間アメリカで娘の入学の準備の手伝いをし、その後主人とヨーロッパへ行きました。しかし、半年経っても喪失感は消えませんでした。また産もうと思いました。張先生に卵子提供を勧められましたが、しかし三等親の資料の提出や認証などの手続きを考えると極めて面倒くさいと思いました。が、負けず嫌いな私はやりました。すべての流れは凡そ3ヶ月かかりました。ドナーのマッチング、投薬など。そして若いドナーさんから順調に卵子49個を採り、それらを胚盤胞まで育つと5AA、5BA、5ABなどのグレードの高い胚盤胞も数少なくありました。ドナーさんに感謝しております。このことは、「年齢」という現実は根気さえあれば克服できるものではないことを教えてくれました。先生のアドバイスを受け入れ、卵子提供を受ける私が一回目で5AA、5BA、3BBとの胚盤胞3個移植しました結果、双子ができました。
張先生のアドバイスを心より感謝しております。宏孕では卵子提供の品質が素晴らしいです。卵子提供を受けるには待つ必要はまったくありません。今、私は聡明、綺麗な双子を期待しています。宏孕生殖医学センターの皆様がまるで天使のように、不安な不妊症患者たちを接しています。お世話をいただきました宏孕の方々に厚く御礼を申し上げます。